皇居東御苑〜三の丸尚武館

  • 2014.06.21 Saturday
  • 22:52
JUGEMテーマ:うれしかったこと



  編上げの ブーツ脱ぎ掛け 青の竹

皇居 東御苑 三の丸尚武館に、
佳麗なる近代京焼〜有栖川宮家伝来、乾山伝七の逸品 を観に行きました。
当に和製フローラダニカとでもいうべき物でしょう
明治初期に、西洋のセンスを取り入れたこんなに
精巧な京焼が有ったとは!
有栖川家から高松の宮家に受け継がれ、尚武館に寄贈された品々です。
明日までの展示会と知り、駆け込みで参観して来ました。
こんなデザインで描いてみたい…な〜んちゃって、夢は大きく!

折角来たからと、東御苑 二の丸のお庭にも回りちょっとお散歩。
菖蒲も終盤でしたが、手入れが行き届いているお花を十分に楽しむ事が出来ました。

そして孟宗竹。
今どき編上げのブーツなんかないですよね、私が若い頃は皆こぞって履きましたが…。
皮を脱いだ竹の青味が何とも素晴らしく、さすが!皇居の竹は品が違うと、感心しきりでした。



 

♪なんなんなつめの花の下♪

  • 2014.06.19 Thursday
  • 19:01
JUGEMテーマ:童謡・唱歌



 地味花に 記憶起こさる わらべ歌



 なんなんなつめの花の下〜ぁ って 
このなつめの花なのかな〜ぁ?と
主人が庭のなつめの花を見ながら歌い(唸り)
そう言えば久しく忘れて居た童謡を思い出しました。
「あのこはたあれ」です。
「だあれ」ではなく「たあれ」なのですね、新たな認識。

 昨年、庭に色々木を植えました。
そのうちの1本が「棗」でした。
尤も我が家の狭い庭のサイズには合わず、
大きくなり過ぎると植木屋さんに怒られて、
植木鉢の中ですが…。

 粉を吹いて居る様な小さな花で地味です。
これがあの童謡に歌われている棗の花なのかな〜ぁ?と、私も疑問に感じます。
童謡から受ける印象は、大きな花が咲いて居る様な…。
でも大きな木に地味でもたくさん咲いていたのかも?

 棗の木と言えば、一つ思い出があります。
母の実家(山梨)に大人でも一人では腕が回しきれない位大きな棗の木がありました。
毎夏休みに従姉妹たちと遊びに行き、合宿の様だった事を思い出します。
8月に実がなっていた記憶は、間違っているのだろうと思いますが、でも棗の木があったのは確かです。
田舎のお祖母ちゃんの家、今は昔の思い出です。







 

雨後の竹の子

  • 2014.06.16 Monday
  • 20:40
JUGEMテーマ:季節の出来事


 
 気が抜けぬ 雨後の竹の子 もぐらなり

 我が家の塀沿いに、竹が植えてあります。
只でさえ狭い庭、竹なんか植える物ではない!と迷惑しているのですが、
聞く耳持たずの家主の好みなので、仕方ありません。
梅雨のこの時期、竹の子は神出鬼没で、庭のあちこちから頭を出します。
まるでモグラの様に根が地中を這い回っているのでしょうね。
頭を出せば、モグラたたきの様に退治されます。
なかなか人間の都合の良い所には出て来ませんね(笑)

花と器のハーモニー

  • 2014.06.09 Monday
  • 18:39
JUGEMテーマ:うれしかったこと




ただいま!と 西洋館に 挨拶し

 3年ぶりに山手西洋館の「花と器のハーモニー」を楽しんで来ました。 
ただいま!と、こんなに素敵な洋館に私なんかが挨拶するのはおこがましいのですが、
以前は毎年の様に訪れていた大好きな場所なので、ご勘弁頂く事にして(笑)


 主人が早朝から入笠山に入門登山ツアーに出掛けたので、

どこに行こうか…紫陽花のシーズンだし…歌舞伎も映画も観たいけど…と

散々迷った末、晴れていたので、山手西洋館にしました。

もう来るチャンスはないだろう…
ましてEVENTの時に!と思っていたので、嬉しくて!


 今回のテーマは
横濱山手のおもてなし〜スイーツstory でした。

各館とも趣向を凝らした展示を3年ぶりに観た感想は、

以前よりも洗練され、各館とも見応えが違うと感じました。


 写真は、元町公園のエリスマン邸です。

7館全部載せたかったのですが、敢えて1枚だけ

梅雨の間の晴れ間で暑かったので、ブルーが涼しげに私の眼に映ったのです。

そして元町公園を大きな窓から見下ろせるカフェがリニュアルされていて

「しょうゆ・きゃふぇ」がOPENしていました。

知らなかったので、他でランチを済ませてしまって残念!

ちょっと長い行列が出来ていたけど、生しらすのサンドイッチを食べたかったな〜ぁ。


 帰りは元町でウィンドーショッピング、

お花も紫陽花だけでなくダリアや薔薇も公園で楽しめたし

私なりに、おシャレな半日を過ごしせたかな?


梅雨入り

  • 2014.06.06 Friday
  • 20:51
JUGEMテーマ:家族のこと
JUGEMテーマ:季節の出来事
JUGEMテーマ:梅雨だ!



 掛け代え後 驟雨の意味を 検索し

 昨日関東地方は梅雨入りしました。
そして今日は実家を建てた祖父の祥月命日です。
そこで、再び床の間の掛け軸を代えました。
梅雨だから雨なら良いだろうと思い「驟雨」と言うのを選んだのですが、
船に乗っている人は蓑を付けているし、
本当にこの季節に合った物かどうか…?心配になって検索。
掛ける前に調べて置けばよかったのに、いつもこんな事ばかりしています。

「驟雨」とは
夏の午後などに降る局地的な雨、直ぐに止んでしまう大粒の雨 だそう。
夏の季語ですが、ちょっと梅雨の雨とは違うみたい。
でも、今どきの梅雨は、ズ〜ッと驟雨が続いて居る様な降り方していますが…。

 他に掛ける物が無ければこれで勘弁して貰おう!と思っています。
異常な降り方をしていますので、土砂災害などない様に、お祈りしつつ…。
 

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