静嘉堂文庫・小坂家住宅・五島美術館

  • 2020.02.14 Friday
  • 18:25

JUGEMテーマ:おでかけ・散歩

JUGEMテーマ:季節の出来事

 

  求めてた 静かな時が 流れけり  

 

 友人と二人で、二子玉川にある静嘉堂文庫と上野毛にある五島美術館へ行って来ました

きっかけは、静嘉堂文庫で開催されている「磁州窯と宋のやきもの」展に

国宝の「曜変天目」が展示されているのを知った事

合わせて「白地黒掻落牡丹文如意頭形枕」の展示にも惹かれました

絶対に見逃したくない展示!絶対に観に行こう!と友人と約束したのは1月でした

でも世の中新型コロナの流行で不穏な雰囲気が漂って来ていて(-_-;)

ですが、上野などの大規模な美術館と違うから大丈夫よね⁉と、予定通りに決行しました

 

 まずは静嘉堂文庫へ

静寂に包まれた森の中の坂道を登って美術館に着くと

思っていた通り、穏やかな時間が展示品と共に流れていました

展示数もさほど多くないし、入場者もそれなりなので、追い立てられる事がなく

落ち着いてじっくりマイペースで鑑賞できます

曜変天目茶碗は筆舌尽くしがたく、私の稚拙な言葉では言い表せない位素晴らしいお茶碗で

いつまで見ていても飽きない表情を持ち、ただただ感動しました

まさに奇跡!神様からの贈り物ですね!

そして「白地黒掻落牡丹文如意頭形枕」の「掻落し」と呼ばれる彫刻的な模様は

人間のデリケートな技術と集中力・表現力の素晴らしさ!

色々な観点から興味深く作品を鑑賞して、幸せな気持ちに浸りました

 

 美術館の中の大きな窓からは富士山が見える様になっているのですが、生憎の曇天で見えず残念!

でも代わりにお庭の紅白の梅と水仙の群落が満開で丁度見頃でした

丁度良い時期に来たわね!と二人でこれまた偶然の出会いに感激しながらお庭を散策しました

 

 その後静嘉堂文庫向かいの小坂家住宅を見学に行きました

信越化学の実質的創業者の小坂順三氏の別荘〜後にご自宅となったお宅です

相続の時に、土地は世田谷区が買い取り、建物はご遺族から寄贈されたそうで、当時の面影を残す公園になっています

丁度この日にお雛様を飾ったそうで、またもや偶然の出会い(*^^)v

この住宅にはボランティアの解説員が10名ほどいらっしゃるみたいで

交代で家の中の造りや小坂家の暮らし等いろいろなエピソードと共に説明してくださいます

立派なお屋敷を拝見するのは大好きなので、とても興味深くお話をお聞きしながら見学しました

 

 そしてすぐそばの「伊木家長屋門」を見学

江戸時代中期の建築と推定されている長屋門形式の表門は

元岡山藩城代家老・伊木家の下屋敷にあったと伝えられています

昭和12年(1937年)に実業家・鮎川義介の紀尾井町(千代田区)の自邸に移築され

その後昭和38年(1963年)に岡本の邸内に移され

更に昭和53年(1978年)、マンション建設に伴い現在地に曳屋され、現在は管理事務所して使われています

外からの見学だけですが、転々としたこのご門、よくぞ無事に残された!と現役の雄姿に見惚れました

 

 と、ここでもう1時!お腹空いた〜!

ファーマーズマーケット二子玉川2Fにある「のうきょうカフェ ベジテーブル」にてランチ

農協併設のレストランなので、季節の新鮮な食材を使ったランチに舌鼓をうち

主婦は帰りがけに農協でお買い物をして、大満足しながら静嘉堂文庫へ戻りました

 

 さてそれから上野毛の五島美術館へと回りました

こちらは「館蔵 茶道具取り合せ展」〜和の茶道具の展示です

お茶碗を始め、掛け軸やお茶入れ・御茶杓などの逸品揃いの展示でした

こちらでも静かに穏やかな時が流れ…

お庭の見学はちょっと端折って、紅白の梅と雪囲いされた松の木のある広場だけを拝見して帰路へ

 

 いつまでも大切に遺っていて欲しい逸品を拝見するチャンスに恵まれて

心温まる幸せなひと時でした、感謝!

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

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