銅御殿

  • 2017.10.14 Saturday
  • 22:19

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  ゆたて坂 銘木御殿 門開きて 

 

 旧磯野家住宅〜通称「銅御殿」〜普段は非公開のこのお宅

春と秋に数日ずつ敷地の中に入れて頂け、建物の外側だけを拝見できる機会がある事を知り

思い立ったが吉日!と、往復はがきで申し込み、見学に行きました

 

 いそいそと集合時間に行った私…スタッフ3人・見学者は私1人と知ってビックリ!

まず滅多にない事だそうです

毎日毎日雨続きのせい?季節外れの寒さのせい?

兎にも角にも、こんな贅沢な状態を独占出来てラッキー!!!

そして、私が見学中は雨も止んでいたのも、またラッキー!!!

 

 大正元年に竣工した近代和風住宅は、山林王だった磯野敬氏が

京都の宮大工に注文して建設しました

巨木をふんだんに使って、数年か掛かりで建てられたこのお屋敷は

まさに銘木のショールームだった…

高い技術を結集して凝らした粋…等のスタッフの解説を聞きながら

今ではいくらお金を積んでも出来ない贅沢な雰囲気を堪能しました

やはり、木造の家の温もりには心地良さを感じますね

 

 母屋の屋根と外壁に銅版が張り巡らされ、竣工当時は輝いて見えた事から

銅御殿と言う通称で呼ばれるようになったそうです

磯野敬氏は、火事と地震対策を万全に!と言う注文を出したそうで

銅版が張り巡らされたのも、そんな注文に対する色々な工夫の一つの様です

 

 今は3代目の所有者の大谷家の管理の元、重要文化財の建造物として

茗荷谷の地にそのまま存続しています

元は3000坪あった敷地も、相続を重ねるうちに1/4程に縮小されてしまって

残っているのは門から母屋の部分で、庭園などがなく、お屋敷全体の雰囲気が損なわれているのが残念です

文化財の維持には大変なご苦労があるそうですが、いつまでも大切にこの母屋の勇姿が保存できます様に!

楽しい秋のひと時でした

(敷地内での撮影は許可されましたが、WEBに載せる事は遠慮くださいとの事でしたので

道向いからの写真を載せました)

 

 

コメント
ここは 九州の九年庵より 公開期間が短いのですね。
来年、忘れなかったら 銘木好きな夫と訪れたいです。
  • きとらまま
  • 2017/10/21 10:25 PM
日本各地に立派なお屋敷が遺されているんですね〜、九州の九年庵は知りませんでした
銅御殿は、1年に2日だけ、春秋開催の東京文化財ウィーク時に、邸内も参観できるチャンスがあります。来年は是非!と思っていますので、お知らせしますね!
銅御殿がきっかけで、パンフを取り寄せ、東京にはこんなに文化財が遺されている事を知り、ウキウキしています(*^^)v
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